今月も電力会社からいつものように検針票が届いた。それを見てみると「え!?売電0円!?なんで?」っていう経験があると思います。この記事にたどり着いたあなたもその一人なのかもしれません。
これはどういうことかというと、つまりは発電が止まっていたということです。「勝手に止まることなんてあるの!?」と思うかもしれませんが、実際、止まってしまうんですよね。
パワコンが止まってしまう原因とは?
これの原因で一番多いパターンはじつは「パワコンのスイッチがオフになっている」なんです。
「え!?勝手にオフになるの!?」と言いたくなると思うのですが、たぶん掃除をしたときや何かの拍子にスイッチを触ってしまっているんだと思います。
とくに旧サンヨーのパワーコンディショナーなどは、運転ボタンが本体よりも出っ張っているので、誤って触ってしまったときにオフになってしまうケースがあるみたいなんですね。
それのせいなかはわかりませんが現行機種であるパナソニックのパワコンは、この辺が改良されていて間違って触れても簡単にはオフにならないようになっています。
さて、これの解決策です。
パワコンの電源を入れ直す!
これだけです。つまり再起動。「運転」ボタンを押してください。たぶんスイッチが入るはずです。あ、起動までにいくらか時間がかかります。(2分半~5分あたり)
異常にすぐ気づくためにやること
発電が止まってしまっているのに気づくためには、毎日、発電しているかをチェックする癖をつけることです。これがとっても大事。
すごく原始的な解決策で拍子抜けするかもしれませんが、これが一番確実です。パワコンの正面に発電量が表示されていますよね。毎日これを確認するんです。
ちゃんと発電量の数字が表示されていれば、とりあえずは安心。発電表示の他に連系というランプがあればそれも点灯しているはずです。
何か以上があれば発電量の代わりにエラー番号が表示されていたりします。なのでここをチェックするクセをつけてください。
これで検診がくるまで一ヶ月まるまる気づかなかったってことはなくなると思います。
それでも動かないときは
そこを確認してもうまく動かないようであれば、パワコンの交換時期にきているかもしれません。その場合は弊社までご相談ください。新しいパワコンに交換対応いたしますので。
下記よりご依頼いただけます。
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